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ルソー平等主義的自由論研究 救済神学のポリティカリゼ-ションのなかで [ 土橋貴 ]

救済神学のポリティカリゼーションのなかで 土橋貴 明石書店ルソー ビョウドウ シュギテキ ジユウロン ケンキュウ ドバシ,タダシ 発行年月:2002年12月 ページ数:279p サイズ:単行本 ISBN:9784750316611 土橋貴(ドバシタダシ) 1944年福島県会津若松市生まれ。

1968年中央大学法学部法律学科卒。

中央大学大学院法学研究科博士課程満期退学。

専攻、政治学・政治思想史。

現在、中央学院大学法学部教授中央大学法学部非常勤講師。

公共性とデモクラシーの視点から17〜18世紀ヨーロッパの政治思想をまたマキアヴェリからモンテスキューそしてルソーまでの自由論を研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ ルソー以前ー近代政治思想における自由・平等観の意味/第1章 カルヴァンの神学ー近代政治思想の祖型/第2章 ホッブズからロックそしてルソーへー近代政治思想の課題/第3章 ルソーの自由・平等観ーカルヴィニズムからリベラルカルヴィニズムへの変化のなかで/第4章 ルソーの『政治経済論』ー新しい体制像の模索/第5章 ルソーの政治思想とジュネーブの関係ー平等主義的自由論とその形成基盤/第6章 ルソーの人民主権論に伏在する問題ードラテの「ルソーにおける立法権と執行権の関係」を参考に/第7章 ルソー対トクヴィルー革命的平等主義者の自由観と保守的自由主義者の平等観/第8章 体制変革の思想家ルソーと安藤昌益ー神義論的自然観と宇宙義論的自然観/エピローグ ルソー以後ー近代政治思想における自由・平等観の意義 本 人文・思想・社会 政治

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