抜かずの又四郎 帳尻屋始末 (双葉文庫) [ 坂岡真 ]

   

帳尻屋始末 双葉文庫 坂岡真 双葉社ヌカズ ノ マタシロウ サカオカ,シン 発行年月:2014年01月 ページ数:310p サイズ:文庫 ISBN:9784575666489 坂岡真(サカオカシン) 1961年新潟県生まれ。

早稲田大学卒業後、11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。

四季の変遷とともに人情の機微を繊細に描く時代小説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 江戸に山吹の花が咲き乱れる春、雲州からやってきた若い浪人がいた。

不傳流の師から譲り受けた愛刀助広を紙縒で封じた琴引又四郎。

古びた口入屋「蛙屋」に足を踏み入れたことから、悪を懲らしめ善悪の帳尻を合わせる「帳尻屋」と呼ばれる集団や、殺生石と異名を持つ凄腕の浪人柳左近と親交することになる。

著者渾身のシリーズ第一弾。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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